外反母趾でお悩みのお客様へ「ガンター」の靴とインソールをお勧めする事が多いです。
ガンターは足の甲の部分がストレッチ素材出来ており、足の指が当たっても痛みを感じにくいです。又足の指が重なっている方も足指の上の部分が、靴の甲に当たっても痛みを感じにくくなっています。
木型を作製してインソールをお作りしているので、インソールの履き心地も快適です。外反母趾でお悩みの方はご相談頂けたらと思います。
お客様から「朝起きて、一歩足を踏み出すと足の裏の踵が痛くなる」とのご相談を受けました。
フットプリントをとると、土踏まずがあまりなくアーチが下がっていました。
そして、いろいろとお話を伺うと、マラソンや長時間の立ち仕事をされていました。インソールを作製し足に合った靴を履いて頂くと、足裏の痛みを感じなくなったそうです。
症状からすると恐らく「足底腱膜炎」で、症状がでたのは足の裏に負担がかかった事が原因かと思います。
負担がかからないように足に合う靴を選んだり、インソールを作製し履いて頂く事が大切です。
アサヒシューズのメディカルウォークCC L004をお客様に購入して頂きました。
最初足入れをした際は「ぴったりとしていて、少しきついくらい」との事でしたが、1週間後に「少し緩い気がする」とご連絡を頂きました。
インソールの下に3㎜程のインソールをひき、靴紐をきちんと結び直したところ「ぴったりとした履き心地になった」との事でした。
その日によって足がむくむ事もあり、履き心地にも影響がでる事もあります。このようなサイズ調整もやっております。
この写真は外側にウェッジをつけたインソールです。
室内履きのインソールですが、お客様から「外側に足が流れてしまう」とのご相談をうけ、インソールに外側ウエッジをつけました。
このインソールにした所「足が外側に流れず歩きやすい」と言って頂く事が出来ました。
お客様の足や歩き方によって調整致しますので、教えて頂けたらと思います。
高齢の方が「靴の踵があがっている方が歩きやすい」とお話されているのを聞いたことがあります。
実際にお客様の中にも「踵が上がっている方が楽なのでインソールを踵があがるように作製して欲しい」とのご注文を頂きます。
立っているときや歩いている時に足にかかる圧が踵(後ろ)にかかっている為です。このような症状がある方は踵にクサビを入れると今までよりも楽に歩く事が出来ます。
あゆみチャルパーⅡでルームシューズの補高をする事が多いです。
とても軽くて足の甲まで包み込むデザインなので安定感があり、加工がしやすいです。
ルームシューズについているインソールは色が濃く汚れが目立ちにくい事もお客様からは人気です。
神奈川県横浜市にお住まいのお客様からサンダルのインソールの張替のご注文を頂きました。
夏の間に履いたサンダルのインソールの汚れが気になる方へ、このように張替が出来ます。このインソールは濃い茶色で張替をしましたが他にも色がございますので、お問い合わせ頂けたらと思います。
外反母趾とは足の指がとなりの指に向かって20度以上曲がってしまう病気です。
原因は足に合わない靴を履く事等ありますが、遺伝も60%~80%と指摘されています。
外反母趾をこれ以上悪化させないために靴選びのポイントをお伝えします。
①靴の幅
②つま先の余裕(一番長い足指の1㎝のゆとり)
③踵の安定
④紐靴を選ぶ
ご自身の足に合う靴を以上の4点に気をつけながら選ぶ事が大切です。
又、オーダーメイドのインソールを使用する事もお勧めしています。
脚長差があるという東京都杉並区のお客様からご連絡を頂き、靴の出張販売に行ってきました。
脚のバランスをみるとO脚気味でその分、ご自身で脚長差があると思っていたようでした。左右の脚の長さが違うお客様には補高靴を作製するのですが、このお客様はインソールを作製して足の裏のバランスを整えてから、より良い歩行が出来るためにはどうしたら良いかを考えていきたいと思います。
お客様から「歩いている時に少し違和感を感じる」との事でしたのでインソールの微調整をしました。
前足部の部分にパットを入れて(厚みを抑えながら)足入れをしてもらいました。
このように微妙な調整をお客様と相談しながらインソールの調整をしていきます。
少し歩いてからインソールの調子を教えて貰う予定です。