靴の中で足が前に滑るというお客様に、この写真のようにインソールに工夫をしました。足指までパッキングをすると足指が当たる可能性もあるので、このようにインソールに対処しました。お客様から「足指が前にいかなくなり、快適です」との事でした。
高齢のお客様に足が内側に倒れてしまい「歩きにくい」とおっしゃる方がいらっしゃいます。
そんな方には、このようにパットをいれ工夫する事で歩行が楽になります。足が内側に倒れてしまう事や0脚になる事で足が外側に倒れてしまう等、いろいろな症状があります。インソールを工夫する事で楽になる事が多いのでご相談ください。
脚の長さが違うお客様から「6㎜ぐらい踵をあげると楽に歩けます」とのご注文がありました。
靴の中で踵を高くするのは6㎜ぐらいが限度です。6㎜靴の中で踵をあげる時はこのようなクサビをインソールの下にひいて高さを作ります。
お客様から「このクサビをインソールの下にひいてから歩行が楽になりました」との事でした。
歩く時に内側に脚が倒れてしまう方へこのように内側にウエッジをつける事があります。インソールの仕組みとしては縦アーチ・横アーチ・土踏まずの位置を確認します。そしてインソールを作製し、内側ウエッジをつけて足に合った靴を履いて頂く事をお勧めしています。
関節リウマチの方のインソールを作製しました。
痛みや足指等の変形がある方にはラスト・インソールを作製する事をお勧めしています。
ご本人様の足型を取り木型を作製しているので「このインソールではないと歩けない」とお客様に言って頂く事が多い履き心地の良いインソールです。
立っている時や歩行時に内側に倒れてしまうお客様に、このようにインソールの工夫をしています。
実際に歩く時にお客様から「内側に倒れにくく違和感なく歩けます」との事でした。
左右の脚の長さが違う方のインソールです。
足裏全体に圧をかけるのではなく、前足部に圧がかかっているのが分かります。
補高靴を作製する際に、足裏にどのような圧をかけているのかフットプリント等で確認しています。
お客様が今までよりも楽に歩行が出来るようにと思いながら靴の加工・インソールの作製しています。
外反母趾でお悩みのお客様へ「ガンター」の靴とインソールをお勧めする事が多いです。
ガンターは足の甲の部分がストレッチ素材出来ており、足の指が当たっても痛みを感じにくいです。又足の指が重なっている方も足指の上の部分が、靴の甲に当たっても痛みを感じにくくなっています。
木型を作製してインソールをお作りしているので、インソールの履き心地も快適です。外反母趾でお悩みの方はご相談頂けたらと思います。
お客様から「朝起きて、一歩足を踏み出すと足の裏の踵が痛くなる」とのご相談を受けました。
フットプリントをとると、土踏まずがあまりなくアーチが下がっていました。
そして、いろいろとお話を伺うと、マラソンや長時間の立ち仕事をされていました。インソールを作製し足に合った靴を履いて頂くと、足裏の痛みを感じなくなったそうです。
症状からすると恐らく「足底腱膜炎」で、症状がでたのは足の裏に負担がかかった事が原因かと思います。
負担がかからないように足に合う靴を選んだり、インソールを作製し履いて頂く事が大切です。
アサヒシューズのメディカルウォークCC L004をお客様に購入して頂きました。
最初足入れをした際は「ぴったりとしていて、少しきついくらい」との事でしたが、1週間後に「少し緩い気がする」とご連絡を頂きました。
インソールの下に3㎜程のインソールをひき、靴紐をきちんと結び直したところ「ぴったりとした履き心地になった」との事でした。
その日によって足がむくむ事もあり、履き心地にも影響がでる事もあります。このようなサイズ調整もやっております。